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吉岡さん
日付 2001年9月29日(土)

天気 曇り時々晴れ
風向 北東〜 風力 1〜2 波高 0.5〜
行先 黄金崎の入り江
出港時刻 10:00 帰港時刻 14:45
乗員 3名


0645小田原発。0900安良里着。

今日は前の会社の同僚の吉岡さん( <http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/> )が来る。

0730頃風祭の渋滞にひっかかっているという連絡があったので、0930頃には安良里に来るだろう。

艤装して待つ。

GPSのブラケットを張り付けておくベルクロがでろでろになってきたので、反対側に新しいのを貼る。でろでろのはリムーバーではがす。なかなか手強い。スプレーを1/3か半分は使ったかな。

エンジンルームへのフタを開いた状態で固定できるようにする。フタにフックをつけて、ショックコードとタイガータイで吊っておけるようにする。

明日、フローティングヨットショーに行くついでに、ショックコードクランプツールとクランプも買ってこよう。

これで太い係留索をまとめておくためのバンドをショックコードと玉で作りたいと思う。

それとアンカーのモニターロープも長いのにしないと。

ポリタンに残っていた軽油を入れる。2Lというところか。この軽油は6月16日に20L買ったものだ。約3ヶ月で20Lか。今年はけっこう使ってるな。

0930頃吉岡さんが着いたという連絡があったので、テンダーで迎えにいく。

ビールを持ってきたということなので、ビールを冷やすための氷を漁協の売店で買う。

港内でセールアップして、1000出港。

風がない。北北東を中心くらいにして左右に大きく振れている。

それでも軽く沖だしして吉岡さんに舵を替わる。

舵を持つ

なにがなんやらという感じだったと思うが、何度かタックもした。風があがればそこそこ走る。

吉岡さんは早めに上がりたいというので、逆算して1400には安良里にもどれるようにしようと思う。エンジンスタートさせて、黄金崎のアンカリングポイントに向かう。

水深計がついて初めての黄金崎だ。セールダウンして、岸近くの水深を測りながらウロウロする。

黄金崎の入り江の北側の景色

アンカーレッコのポイントを決めてからアンカーセット。

だいたい水深5m。

風がないのでお気楽。とはいえ走錨に備えて景色を覚える。

女房が食事の用意。

その間にワインと女房の弁当、それとクラッカーとチーズ。吉岡さんはビール。

いい天気だ。いい風だ。いい景色だ。静かだ。楽しい。食事もうまい。ワインも心地よい。

安良里の海鳥(ベネトウ)も来た。

海鳥

このままもう少しこうしていたいけど、帰らねばならなない。

抜錨して1400頃帰ることに。

セールは上げずに機走で帰る。

1445係留場所に戻る。

解装して片づけ。

1530頃離艇。

せせらぎの湯。

露天に吹く川からの風が気持ちいい。お湯であったまった体に気持ちいい。

秋の涼しさだ。

1700頃解散。

今日の風なら中木に行けたな。明日の午前中は天気も持ちそうだし。

スケジュールと天気が合わない。いつになったら中木で一泊できるのか。


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