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冷却水取り入れ口改造
日付 2002年9月16日(月)

天気 曇りのち小雨
風向 東寄り〜 風力 1〜 波高 0.5〜
行先 黄金崎の入り江
出港時刻 1000 帰港時刻(寄港)1100
乗員 2名


今日は天気が悪そうだが、船底塗装の上架時に冷却水取り入れ口とバルブとホースを交換してもらったので、それを見にいく。

0810安良里着。

冷却水取り入れ口が広くなって、バルブとホースが変更されていた。バルブも動かしやすいものになっていた。

キングストン 冷却水取り入れ口のバルブとホース

バルブを閉じたところ

古いバルブがチャートテーブルに置いてあったので、それを見ると、口径がホントに細い。しかもこのバルブがかなり固かったので、しっかりちゃんと開けてないこともあったかも。石井さんのお見立ては正解のような気がする。

エンジンをかけてみると心なしか冷却水の排出も多くなったような気がする。

テストのためにフネを出す。

エンジンになんかあってもすぐにセールアップできるようにしてから出港。

3,000回転くらいで走る。ボトムがきれいになったせいか、滑りがいい感じ。水との抵抗が格段に減ってる感じ。

水の抵抗は空気の何倍もある。走っているフネから手のひらを水にいれたときの抵抗を思い出してみるとわかる。手のひらサイズであれだけ後ろに引っ張られるのだから、船底がキレイになれば滑りもよくなるのは体感できてあたりまえだな。

黄金崎の湾内に入る手前で、3,000rpmから一気にエンジンをアイドルにしてみる。いままでなら、これで水温ワーニングが「ピーーー」だ。(でも気温/水温が低いときは、ならないときもあった)

なんともない。なおったか。

湾内の水深4メートルを切るあたりまで行って、岸辺を探索してから帰る。

安良里港の手前でもエンジンを急にアイドルにしてみたけど、なんともない。直ってる。

バースに戻ってひとやすみ。

雨がぱらついてきた。

ハッチをしめる。ちょと暑い。

雨の隙間のタイミングをみはからって離艇。来週式根島に行こうかどうか思案中なので、とりあえずポリタンを持ってかえって、軽油を入れてくるつもり。

宇久須にできた新しいラーメン屋(中華料理屋?)に行ってみる。

ラーメンの種類もたくさんあるし、定食や一品料理もある。ラーメン屋というよりは中華食堂という感じ。

味は昔懐かしい、中華食堂のラーメン。500円。

伊豆中央道の200円のトンネルの手前の信号を右折。200円節約してみる。

結局ぐるぐる回ってしまい、得だったのかどうか不明。帰って地図みたら、もっといいコースがあった。

1420自宅着。


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