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今山遊歩道(安良里 - 田子)
日付 2002年10月12日(土)

天気 快晴
風向 東寄り 風力 0〜1 波高
行先 係留のみ
出港時刻 ---- 帰港時刻(寄港)----
乗員 2名


安良里から田子への遊歩道を歩く。かねてより気掛かりだったあの遊歩道だ。3度目のトライだ。

11時半から歩き出す。

港のぐるりを回って、山道に入る。

分岐に出る。右が網谷崎コース。左が田子だ。

網屋埼のほうへ100メートルくらい行くとあずまやがあるのがわかっているので、そこで昼食にする予定だ。右に曲がる。

遊歩道から見た泊地

あずまやでおにぎりの昼食。景色がいい。写真を撮る。天気も最高だ。絵はがきのようだ。

遊歩道のあづまやから見た富士山

休憩の後田子に向かって歩き出す。ここまで約1時間。

ここからが初めてのコースだ。ザレ場というのかガレ場が多い。浮き石に注意だ。コースの両側には植物が生い茂っている。

道は整備されいている。道標もたくさんあった。

遊歩道のようす

クモが、道をまたいで巣を張っている。注意しないと顔に巣が張り付く。

1時間半くらい歩いて休憩。だいたいここで道程の半分。2時間歩いてきたので、あと2時間かかるかと思ったが、その後ずっと下りで早かった。

田子島が見えてきて、アロエの畑になる。それにしてもいい天気だ。

田子の港のパノラマ。

田子港が見えた

やがてコンクリートで舗装された道に出た。

ここからダラダラ下っていく。

田子の入り江にパワーボートが係留していた。アンカーを前後に2本取っていた。

入り江に係留。乗員はバウデッキで昼寝

美如佳の湯川さんの家の脇を通る。第一花丸と書かれたキャンピングカーが止まっていた。あの第一花丸?。

大田子のバス停についたのが14時50分。バスの時刻表を見るとバスはおよそ10分前に出ていた。

田子にはタクシー会社がないようなので、宇久須から呼ぶ。15時15分頃きた。バスは15時31発なので、バスよりは早かった。

タクシーで安良里港の駐車場車まで戻る。

車に乗り換えて、風呂に行く。少し疲れたので近場の温泉にする。しおさいの湯。

風呂から上がり、温泉でもらった田子ガイドに載っていた天狗寿司に行ってみる。

上寿司を食べた。二千円。味はまさに中庸。期待を裏切らないが意外性は感じない。

この寿司屋は酒類を出さない。それも個性である。いいことだと思う。15時ころからの昼休みもない。休日の遅い昼食を摂れる。17時くらいで店は終わる。

田子には波止場寿司もある。今度行ってみたいと思う。

寿司を食べ、安良里に戻り、駐車場に車を入れて、荷物を持って、岸壁へ。

テンダーで唐草に渡る。

お隣(ラメール(バンドフェット))に人影。挨拶する。オーナーの相場さんじゃないようだ。

キャビンで飲む。ワインとサラミととんとろのベーコンみたいなの。

お隣が晩ご飯に出かけた。

我々は飲み続けていて、酒がなくなった。追加を買いにいく。まだ19時前だ。

パジャマに着替える。フネでパジャマ。この感じが好きだ。

ランタンを使う。あったかい。

お隣が戻ってきたので、誘って一緒に飲む。

名前はよしがきさん。相場さんの奥さんの弟夫婦だそうだ。

この夫婦はディズニーランドに詳しい。マニアと言ってもいいと思う。ディズニーランドのディープな話をたくさん聞かせてもらった

みんなで飲む。だいぶ飲んで23時くらいまで話し込んだ。







日付 2002年10月13日(日)

天気 快晴
風向 東寄り〜 風力 0〜2 波高
行先 係留のみ
出港時刻 ---- 帰港時刻(寄港)----
乗員 2名


夜中というか朝方寒かった。が疲れていたせいか、よく眠れた。


マストのぼりをしてみる。スプレッダーあたりまでしか上れなかった。マストトップはちょっと難しい。

マストのぼり

コクピットロッカーを片づけ。係留策補強。シュラフ干し。整備。

外来艇がけっこうきていた。清水からラフィキほかマイレディも入れて4隻の艦隊できてた。工事中の岸壁に槍付けしてたけど、岸壁から飛び出している鉄筋は大丈夫だったのかな。

沼津から大型のケッチも来たが、とめるところがなくてそのまま帰った。それとも港内遊覧が目的だったのだろうか。

12時すぎに帰る。

上りの箱根方面は大渋滞。小田原の市街地まで渋滞してた。対向車線のクルマは、いつになったら箱根に着くんだ。

天気がよかったので、出なかったことをちょっと悔やみつつかえってきたが、今日は遭難がだいぶでた日だったようだ。よかった出なくて。でも遭難は東海岸だ。

西伊豆はおとなしいいい海だったけど、波勝の先は荒れたと思う。


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