安良里と田子は夏祭り
昨日は安良里の花火大会だったので、ぜひ行こうと思っていたのだが、昨日は天気が思わしくなかったので、今日に変更した。 0330起床の0410出発。 R1-箱根新道-R136-船原峠-土肥-安良里のコース。途中のいつものコンビニで朝食。 着いたら祭りをやっていた。 協同丸(テンダー)が1ハイもない。と、向こうからテンダーが。これから帰る人だった。テンダーを受け渡し。花火大会は今日に順延になったそうだ。 人が大勢きている。夏祭りの影響か。それとも盆のせいか。そういえば、大形船がたくさん停泊している。鉄鋼船が2杯、漁協前の岸壁に艫着けしていた。 今日は、テンダーが足らなくなると思うので、素早く艤装して、すぐに返しにいく。 700出港。 早起きしたので、とりあえず田子で休もうかということで、田子に行く。 0745田子係留。 着けたら、田子も祭りをやっていた。 祭り実行委員会風の人がやってきて、どのくらい係留するのか聞かれた、1時間かそこらだと伝える。田子も祭りなので、岸壁を空けて欲しいということなので、了解した。 軽く横になって休む。うとうとする。 スピーカーから音楽で起こされる。ついでなので、出港する。 815田子発。 風の具合がいいので、セールアップして帆走。 女房が舵の練習。 アビームより落として帆走。ジャイブ。それからラフ。クローズまで上らせて、クローズで少し走ってから、タック。それからベア。ベアして再びジャイブ。この練習を何度かした。 風が落ちてきたので、機帆走で安良里に帰る。 安良里港の出口でお隣さんのラ・メールとすれ違う。 今日はたくさん(西伊豆比)のヨットが出ていた。 1020安良里着。 係留場所についたら。ドドッと雨。 お隣さんもその隣もその隣も出ていた。いつもフネがあるところが水面になっている。係留区域でこんな広い水面を見るのは初めて。 でもそのせいで、係留ロープが重い。スタン側のロープが重くて心臓バクバク。これは俵型のフロートを注文しないとだめかな。見積もりは約7万円。あったほうがいいのは確かだ。注文するか。 雨から避難してキャビンの中へ。 雨があがったので、ハッチを開けて休憩。いや疲れた係留で。うとうとと小一時間。 起きてから片付けと掃除。 テンダーを取りに岸壁に行ったが、1ハイもない。しかたがないので、テンダーをフネにつないでいる人をさがして、送ってもらうことにする。 大きなソーラーパネル2枚と風力発電をつけた37フィートのフネにテンダーがつないであったので、送ってってくれるようにお願いする。快諾してくれた。どうもです。 送ってくれたのは、府中の鈴木さん。フィンランド製37FTを平行輸入。艇種は聞いたけど忘れてしまった。安良里の前は古宇に置いていたそうだ。ソーラーパネルの出力は6Aだって。赤道越えのための装備だそうだ。フネの名前は、ウルフガルバルディ。 テンダーが足らなくなると不便だが、こうやって知り合いができるのは楽しい。 1220安良里発。 道が混むといやなので、温泉なしで帰る。
修善寺で麦とろを食べさせる店に入ってみた。店内に入ると、この暑いのに入り口を開けて、窓を開けている。風はない。エアコンはあるけどつけていない。店員の態度悪し。愛想がない。返事がない。だいたいこの暑さじゃ店員もダレるというものだ。主人はなにを考えているのだ。暑さで客の食欲を減退させてどうしようっていうのだ。 メニューを見ると、麦とろが1500円。 1500円の麦とろは、麦版ととろろ、お新香、味噌汁、それに昆布の煮たのが少々。これで1500円取るとは驚きだ。味は悪くない。が、高すぎる。 鮎の塩焼きを頼んだ人が、ちょっとナマなので、もうすこし焼いて欲しい、と店員に言っていたが、対応が不愛想。しかも、新しいのを持っていくのではなくて、食べかけのをホントに焼き直していた。なんなんだこの店は。普通ひとこと謝るだろ、ナマ焼け出したんだから。で、新しいのを焼いて持ってくだろ。けっこうな値段取ってるんだから。 値段が高くてもそれなりのサービスがあれば、客は納得するもんだが、この店のこの値段とこのサービスで、また来てみたいと思う人はどれだけいるのだろうか。 R136沿いの小鯵寿司の店と同じで、観光客相手のイチゲンさんだけを相手にしている店かもしれない。私も観光客なわけだし。 R136-R80-山伏峠-伊豆スカイライン-箱根ターンパイク。 1500小田原着。
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