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波勝崎沖から田子港クルーズ
日付 1999年10月02日(土)

天気 晴時々曇 風向 南南東〜南南西 風力 3 波高 1.0
行き先 松崎港
出港時刻 1000 到着時刻 1530
航行距離 21.7NM
乗員 3名



女房は岩手旅行に出かけている。今日は私一人で安良里に行く。安良里では岩瀬さん夫妻(マリンピア沼津のBeginner's luck(YAMAHA 26II)のオーナー)と待ち合わせをしている。

安良里の港に着いたらテンダーが1杯もない。どうしようかと思っていたら、近藤さんが現われて送ってくれた。今日はテンダー1杯修理中とのこと。

石井さんに頼んであった工事がいくつか完了していた。エンジンルーム内のバッテリースイッチを取り外してできたスペースに新たに燃料フィルターの取り付け、それに伴う燃料ホース引き回しの変更。ドレンコックからエンジンまでの冷却水ホース交換。(エンジンルームの写真)相変わらず仕事がていねい。

艤装。

岩瀬さんとは0930に待ち合わせ。時間ちょうどに携帯に連絡あり。迎えに行く。

ビールと氷を買って、出港。

風はいいんだけど、エンジンに不安があるので、今日は機帆走のみ。それに古い燃料もなるべく早く使ってしまいたいし。

雲見から波勝の絶景。今日もいい景色だった。

海からの景色を楽しみながらのビールがうまい。

波勝の灯台沖で転舵。1230。松崎に入って食事と思ったのだが、時間がちょっと心配なので、田子に行くことにする。

GPSにセットしてある田子島の南のポイントから田子島の北のポイントへのルートで走らせる。このルートは実績あるけど、ここは恐いよ。海面が無気味に泡立つところがあるもの。マリンピアではオーバーナイトで田子島を回ってくるレースを毎年やっているんだそうだ。私はこの島をナイトで回るのはごめんこうむりたい。

田子島の灯台を9時に見て90度転舵。田子港に入る。たくさんの漁船とすれ違う。1330。

田子では、峰仙で寿司と汁にしようと思ったのだが、のれんは出ていたが準備中の札が出ていて、カギがかかっていた。岩瀬さんたちに美味しい物を、と思ったのだが残念。

しかたがないので、普通の食堂で親子丼を食べる。期待してなかったぶんだけうまかった。

1450出港。

安良里に戻ったらテンダーが全部出払っていた。

解装。

離艇前点検。ハッチよし、バルブよし、バッテリーよし、係留よし。

テンダーが全数出払っているという事情を話して、お隣さんのテンダーで岸まで送ってもらった。お隣さんのオーナーは土肥のスーパー、アオキに買い物だって。

今日の温泉は土肥の楠の湯。

今日はほとんど一日岩瀬さん夫妻とクルージングを楽しんだ。どうもでした。また来てください。

ウチに戻ったら風強し。寒冷前線近付いてるね。これは。


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