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冬の黄金崎一回りクルーズ
日付 2000年02月06日(日)

天気 晴のち小雨
風向 北北西 風力 0〜1 波高 0.5
行先 宇久須港
出港時刻 0945 帰港時刻 1055
乗員 2名


R1-箱根新道-R136-伊豆中央道経由。

思いのほか道が空いていて2時間かからないで安良里に着いた。

0830フネ着。

撮影地点は違いますが、2000年冬2月の安良里と1999年夏8月の安良里です
山の色に注目してください
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泥足の鳥がコクピットにいたという証拠が。フンまでしていった。足跡とフンの大きさからして、大型の鳥のようだ。

バケツに海水を汲んで、デッキブラシで掃除する。

さて、サーモスタットは交換されているかと思い、エンジンのアワーメータを見たが、先週と同じだ。サーモスタット交換だけして、エンジン回さなかったんだろうか。そんなことはないと思うので、確認のため、仁科ヤンマーに電話してみたが、日曜は休みのようだ。留守電に携帯電話の番号を言って折り返し電話をもらうようにしたが、この日はかかってこなかった。やっぱり日曜は休みなんだと思う。

朝食をとって0945出港。エンジンは応急修理してあるので、問題はないだろう。水は必ずシリンダーヘッドにいくようになっているのでオーバーヒートしたりしない。もし、そうなってもセンサーは生きているので、ちゃんと知らせてくれる。

安良里の港内ひと回りして様子を見るが、問題ないようだ。2800回転からアイドルに落としてもピーにならない。


今日は午後から雨が降りそうなので、出港してもすぐ帰ってこようと思う。

冬の黄金崎

黄金崎を越えて、宇具須港ひと回りして帰ってくることにする。だいたい1時間コースだ。

赤い灯台が宇久須港の灯台、白いのが安良里港の灯台

エンジンとバッテリーと船底のためだけに走らせたようなものだ。たったこれだけのために、わざわざ来るのは面倒なようだが、これだけのために安良里に来ても楽しい。それだけヨットという遊びが私にとって魅力があるものだし、安良里という土地にも魅力がある。それになんといっても唐草は私(と女房)のフネだ。

この気分は小型艇の個人オーナーの方ならわかってもらえると思う。

安良里港入り口付近から見た冬の泊地

係留場所に戻って後片付けが終わったころで小雨。間に合った。

キャビンで熱い紅茶を飲んでくつろぐ。

1200頃陸に戻る。

R136沿いの宇久須の「らーめん大豪」へ。私がチャーシューメン(750円)。女房が五目ラーメン(750円)。

五目ラーメンがなかなかよかった。塩味と野菜がいい。ちょっとタンメン的。チャーシューメンはそれほどでもない。ここは醤油味より塩味の店なのか。地元客で繁盛していた。簡単にすませたいときはいいかも。

R136の船原トンネルを抜けて、左に曲がった道に入ったが、道を間違えて、再び西伊豆スカイライン入り口まで戻ってしまった。

サーモスタットを交換するところに、手持ちのスパナが入らないので、帰りにメガネレンチを買った。 ビーバートザンでメガネレンチ、8と9、10と11、12と13の3本を買う。KTCの。1本980円。

安かったので、ゴムハンマー(298円)と金づち(380円)もついでに買った。


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