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154日ぶりの安良里(磯の宿泊)
日付 2000年08月19日(土)

天気
風向 南寄り 風力 2〜  波高  〜 
行先 係留のみ
出港時刻 __ 帰港時刻 __
乗員 2名


今日はゆっくり出かける。

土曜1100からのニッポン放送の和田アキ子の番組を聞きながら出発。風祭のあたりで渋滞していたので、裏道に入る。

1330安良里着。いつもの場所が空いていたので、そこに駐める。

安良里の酒屋で飲み物購入。漁協の売店がやってなかったので氷は買えなかった。

テンダーが全数出払っていたので藤井さんに乗せていってもらう。

石井さんが作業していた。挨拶する。

フネに人影が多い。今日は大勢来ているようだ。

唐草に近づくとペラが団子になっているのが見えた。

1444唐草着。ひさしぶりの我が艇だ。

エンジンかける。一発でかかった。

エンジン オーケー。

コクピットに上がり、クラッチをつないで、ペラを回す。その場で前進後進をする。ペラから海洋生物が吹き飛んだ。

石井さんがやってきた。石井さんにはハーケンのリーフシステムの工事をお願いしている。

リーフシステムの説明を受ける。ラフのリーフポイントが穴ではなくリングなので、ハーケンのキットではうまくいかないので、ブロックを追加しなくてはいけないとのこと。

リーフシステム取り付けのチェックのために、先々週唐草に来たらセールに蜂の巣があったそうだ。このままでは工事ができないので、蜂の巣を排除しなければならない。夜にカッパを着て、強力殺虫剤を使って巣を排除したそうだ。唐草以外にも蜂の被害があったようだ。

石井さんに送ってもらって、岸壁へ。

今日はフネ泊まりではなく、ちょっと奢って安良里港を見下ろせる「磯の宿」に泊まることにしている。

15:30頃磯の宿。

部屋のベランダからの景色


予約時に安良里港が見える部屋をお願いしていたが、部屋から港は見えない。木の陰になってしまっている。ベランダからなら見える。写真を撮る。

大浴場に入る。

風呂上がってビール。冷蔵庫が霜だらけだったので霜取りする。なんというか私はそういうことをしてしまうのだ。

ビールを飲んで横になる。午睡。

1800から夕食。夕食は店のほうで食べる。

鯛の頭を蒸したもの(美味い)
刺身
すし
鰻を巻いた物
エビのグラタン風。マヨネーズソース
冷や酒300cc*2

うまかった。特に鯛の頭を蒸したものが絶品だった。

主人が席にきていろいろと話をする。ここの主人は落語に明るい。私も落語好きなので、落語の話で盛り上がる。楽しい。なかなか落語の話といのはできないからなあ。ヨットの話もだけど。

別なテーブルに3人のオランダ人の客。なんだかわからんが半ば合流してしまう。主人は、客のオランダ人に寄席文字で名前を書いてやるということで名前を聞きにいったら「でよんぐ」。

ガイジンの名前は難しい。

お店の天井一杯の龍(一部)


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