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石廊崎遊覧船
日付 2001年4月21日(土)

天気 曇り時々小雨
風向 風力  〜  波高  〜 
行先 係留のみ
出港時刻  :  帰港時刻  : 
乗員 2名


今日は伊豆半島観光ドライブしてから安良里に行くことに。天気もよくないので、行ってもフネは出さないつもり。

真鶴、熱海、伊東、川奈、稲取、下田と伊豆東海岸をぐるっと回って、石廊崎へ。

1050石廊崎の深い入り江(長津呂)の遊覧船乗り場に到着。

遊覧船の時間待ちの間に土産物屋のおばちゃんと話をする。

おばちゃんは海女で、あわびやさざえを採っているそうだ。この長津呂にはヨットも来るそうで、泊まっていくこともできるそうだ。ひとつ隣の入り江もいい所らしいが、このあたりは沖から見るととても近寄れるようなところではないので、そう誰でも入れるような入り江ではないと思う。

長津呂


遊覧船のコースは、入り江を出て石廊崎灯台をかわして岸ぞいに中木まで行く。

遊覧船に乗って驚いたのは、洗岩のすぐ脇を通ったり岩場の岸のすぐそばを通ったりすることだ。普通のひとならとてもじゃないが恐ろしくて近寄れないところを遊覧船はどんどん近付いて見せてくれる。大迫力だ。

大根島と伊豆半島の間の狭い水路を通る。なかながすごい所に入っていくものだ。

景色はいいけど、スリルたっぷり。

自分で操船してたらこんなとこには来れない。危険な場所とのマージンが小さいので、突然吹いてきたりしたら、立て直す間にぶつけそうだ。遊覧船の船長の操船技術はたいしたものだと思う。

スリル


中木沖


中木沖まで行く。

遊覧から戻って、女房が作ってきてくれた弁当で昼食。

雨が降ってきた。

昼食の後ひと休みしてから、1200頃こんどはクルマで中木をめざす。中木の港をデジカメで撮る。港の出入り口に岩礁があるが、なかなかいい海面だ。ヨットを付けるところを確認。

中木


中木


妻良、松崎経由で安良里。

小雨。1330唐草着。

チャートテーブルの蓋を固定するスプリングをつける。いままではこれがなかったので、頭を突っ込んで支えていたのだ。このスプリングは笠原さんに教わって、WestMarineの通販で買った。

エンジン回す。

チャートテーブルの蓋の支え


いろいろ雑多な用事をする。

1430離艇。

土肥の弁天の湯へ。港のすぐ脇。露天が小さいがいい風呂だ。500円。土肥では500円だと石鹸なし。休憩所はソファー。番台のおばちゃんのテレビの音が大きすぎ。話ができないぞ。

熱函道路を使ってみる。なかなかいい道路。風景にちょっと異国っぽい雰囲気もある。

伊豆スカイラインだったら今日はキリがすごかったろうな。


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