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2001年GW田子中学体験セーリング
日付 2001年5月5日(土)

天気 曇り時々晴れ
風向 南西〜  風力 0〜2 波高 0.5〜1.0
行先 堂ヶ島沖
出港時刻 07:10 帰港時刻 16:40
乗員 4名


0600起床。

朝食をすませ、艤装。

0710出港。田子港に向かう。

田子港に入るときに、入り江にアンカリングしているヨットを見た。あとで聞いたら中村さんのアルページだった。

0900前に田子に着いて、先に作業船に横付けしている白井さんのEスターに横抱きさせてもらう。

すでに来ていたのは、Eスターとウルフ、美如佳、それと森さんのコンテッサ。コンテッサには大勢乗ってた。

その後、アルページが到着し、0900少し前に万望丸とJOJOが到着。

集結中の安良里艦隊


中学生も集まってきた。なかなか素直そうないい子たちだ。

0900から湯川さんが中学生にブリーフィング。

ブリーフィング


0920それぞれにの艇へ。唐草には蕪木くん(中三)と榊原くん(中二)の二名。船上で移動する方法(移動中は、必ず片手はライフラインやハンドレールに掴まること)だけ教えて、ライジャケをつけて出港。

出港準備


出港


昨日から用意しておいた飲み物を渡す。

港内でセールアップ。

港を出てすぐに蕪木くんに舵を渡す。

操船中の蕪木くん


田子島を回ってしばらくしてから、エンジンをカットして帆走。風速は五ノット以下くらい。初めてのわりにうまく走らせている。

このくらいの年齢の男の子に大人と会話しろといっても無理だ。自分がそうだったからよくわかる。

堂ヶ島遊覧船の海域をめざす。

1000に榊原くんと舵を交代。30分交代でいく。

榊原くん


蕪木くんが初めてにしてはうますぎたので、榊原くんには失敗しても気にしないようにと言っておいたが、杞憂であった。榊原くんもなかなかである。二人とも運動神経がいいようだ。特に蕪木くんはディンギーの練習すれば、レースでいいとこいくんじゃないのかな。初めてとは思えない舵さばきだった。

遊覧船の海域に入って、機帆走。

堂ヶ島遊覧コースをぐるっと一回りして、戻ることに。

再び帆走。

二人とも都合1時間づつ舵を持った。

1150頃帰港。

田子港の入り口付近でEスターと並ぶ。

先に戻っていたのは、JOJOと万望丸。その外側に横抱きする。

帰港した安良里艦隊


全艇戻ってから、みんな集まって挨拶。蕪木くんが挨拶したので、生徒会長だったのかも。

田子港の公園でお手伝いした安良里のヨットみんなで打ち上げ。フェルミエの社長からチーズの差し入れ。

その後、鈴木夫妻、白井夫妻と峰仙で食事。峰仙の息子は鈴木さんの艇に乗ったんだって。

艇で一休みして1600頃田子港出港。

そこそこ風が上がっていた。

1645前に係留場所に戻って解装、片づけ。きれいになってからテンダーを取りに岸壁へ。

ジェネカーをフネから降ろして自宅で保管することにする。使うときだけ持ってこようと思う。ジェネカーは2年で1度揚げただけだった。いつでも揚げられるようにしていたが、場所ふさぎなので、持って帰る。唐草的な乗り方だとジェネカーよりもウイスカーポールのほうが有効だと思う。ジェノアを観音開きしたいことは何度もあったし。

鈴木さんが安良里港の奥でアンカリングで一夜を明かすとのこと。なかなかひっそりして、自然がたっぷりのいい場所だ。

註:この場所は新しい岸壁になるようで、現在は工事のため中に入れない。

安良里港内の秘密の入り江


水深計がついたら、唐草もここでアンカリングしたいな。

ジェネカーを積んで、1830頃安良里発。


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