【目次】 【戻る】 【次へ】


初夏の内浦湾クルーズ
日付 2002年4月29日(月)

天気 晴れ
風向 南南西〜南 風力 2〜5 波高 0.5〜1.0
行先 大瀬崎の先
出港時刻 08:00 帰港時刻(寄港)15:40
乗員 3名


0600起床。

宿の目の前は安良里港

昨日女房が買ってきてくれたパンと牛乳の朝食を宿で食べる。

0730船着。

0800セールアップして出港。

焼津に行こうか清水に行こうかといろいろ迷ったが、結局戸田へ向ける。

機帆走。

とろん、とした春の海を北上中

戸田沖でも時間がたっぷりあったので、岩瀬さんに聞いていた井田に行こうと思ったが、井田には船着き場がなさそうなので、そのまま北上して大瀬に行く。大瀬を回ると景色が一変する。内浦湾の懐と沼津アルプス。

大瀬崎を回ったところ

内浦湾の向こうの沼津アルプス

大瀬崎付近から南を見る

大瀬をひとまわりしてから、沖出しして帆走。

風が向かい風なので、艇速は5ノット台でもVMGは2ノットあるかどうか。

のぼるためにトラベラーもちゃんと使う。ブームはセンター。

女房が寒いといってキャビンで寝る。

風上航で思ったように高さが稼げない。一度機帆走にして風上への距離をかせいで、時間が読めるようになってから帆走することに。

土肥沖で帆走。

橋さんが今日はベルリッツに行かねばならんとか言い出して、どうなるかと思ったが、祝日はクラスがお休みとわかって一安心。

周り崎を注意し廻る。

風はコンスタントに南西方向から10ノットから15ノットくらい。快調。

安良里港でセールダウン。このとき急にブローが入ってきたけど大丈夫。セールの扱いにだいぶ習熟してきている。

テンダーがあったので、橋さんを岸壁でおろして、テンダーできてもらうことに。バウからつけるときに、ちょっとこすった。ヨットから人をおろすのはサイドからのほうがいいな。ちゃんとフェンダーつるして。

1540安良里のバースに到着。また風があがって、そうとう強い力で押される。でも大丈夫。

いつものように、女房がキャビンの片付けをやって、私がデッキと艤装品を片付け。橋さんには見ててもらう。他人のフネの手伝いというのは難しいものだ。

ひと段落してから、お茶をいっぷく。

1700丁度にやぶ誠。猪せいろにつくね南蛮。

橋さんを修善寺でおろして1930頃自宅着。2泊3日。楽しかったが少し疲れた。


戸田沖で仕事にはげむ「ごごぞう(オーパイ)」


【目次】 【戻る】 【次へ】