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台風チェック
日付 2002年7月14日(日)

天気 曇り
風向 南西〜 風力 波高
行先 係留のみ
出港時刻 --:-- 帰港時刻(寄港)--:--
乗員 2名


4時起きで5時出発。昼前に雨が来そうだったので、早めにいって早めに帰るつもり。

こないだ台風来たし、また来そうなんで、係留状況をチェックしに行く。それと船底とペラのチェック。

係留状態でペラを回してモヤモヤは吹き飛ばしたけど、ブレードの外側、閉じたときの外側にフジツボひとつ。

ラダーや船底はまだ大丈夫な感じはするけど、けっこういってるのかも。最近動かしてないし。

前回出港したのは5月だし。

三樹さんの隣のセンターコクピットの艇が係留したままセールをあげていた。今日は無風だからそういうチェックにはもってこいだ。

結局雨はこなかった。

台風の影響がどのくらだったのか、係留してあるヨットをひとまわりして見てみたがどれも問題ないみたいだ。さすが安良里。

ひとまわりしていたら、鈴木さんが来てた。挨拶。安良里のハウスボートを取材にきた雑誌「男の隠れ家」のおつきあいだって。

取材されるほうのフネにも鈴木さんにも全く関係ないが、「男の隠れ家」ってのは恥ずかしい名前だと思う。「男の」と付いたとたんカッコ悪くなるような気がする。「男の料理」とかさ。

でも安良里の仲間が載るなら、買って読もうと思う。

安良里の鉄鋼船の他に、ヨソの漁船が20杯くらい来ていた。倉庫前につないでいた。岸壁からだいぶ離して係船していた。

ビットからはロープではなくて、ワイヤーで取って、それの先に浮く係留索を使って船をつないでいる。ワイヤーとつなぐところのアイスプライスにはホースで保護していて、フネのフェアリードのところに長めにホースを使っていた。なるほど。これがプロの係船か。

避難してきた船

小型船のところををアップ

そろそろ帰る。

帰りは東名を使うことに。

以前行って気に入った「沼津さかなセンター」の立ち食い寿司に寄る。別な店になってしまったようで、味が全く変わっていた。わざわざ寄るほどの店ではなくなっていた。さかなセンター自体もなんかさびれた感じになっていた。

家に着く頃には天気よくなってきて悔しい。でもしょうがない。夕方は完全に晴れた。


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