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安良里の花火大会
日付 2005年8月13日(土)

天気 薄曇り時々小雨
風向 風力 0〜1 波高
行先 係留のみ
出港時刻 --:-- 帰港時刻(寄港)--:--
乗員 2名


自宅を14時くらいに出る。今日は安良里の花火大会だ。

何年も安良里に係留しているのだが、この花火大会を見るのは初めてだ。せっかく安良里に係留していて花火を見ないのはもったいない、といろいろな人から言われてはいたが、スケジュールの都合がつかずに今日まできてしまった。

今日も先週同様フネは出さずに、明るいうちから飲み食いしつつ、花火が始まるのを待つ。

我々は出港しなかったが
安良里のアルページフリートは出港

新島から帰ってきてからは、フネも出さずにボートハウス(別荘?)遊びばかりだ。

クルージングも楽しいが、母港に浮かべた自分のフネに来るだけでも楽しい。この感じは、個人オーナーならわかってくれると思う。自分好み(自分の財布に合わせて)に手をかけて、いろいろな思いを持って維持しているフネだ。そして安全な母港である。楽しくないわけがない。

フネにいるといろいろな雑用が発生してしまうのだが、今日は何もすることがないことにして、暇を楽しむ。スカーレットオハラのように心配事は明日考えることにしよう。

来る途中のコンビニで買った伊豆のガイドブックなど眺める。


東京湾でディンギーに乗っていたころ、クラブのパワーボートを出して三浦海岸の花火を海から見たことがある。

フネから見る花火大会は、花火独り占め、という感じがする。花火大会のお祭りの雑踏の中で見るのも雰囲気だけど、少人数で独占気分で見るのも楽しいものだ。

花火は、光の花が開いているうちに音が聞こえなくてはならない。遠くの花火は、光と音の時間差が間抜けだ。

ズシンと響く巨大な音響も花火の大きな楽しみだ。光と音、この二つが花火の大事な要素だ。

安良里の花火大会は、こじんまりと短時間で終わってしまったが、自分のバースのすぐ近くで花火を楽しめるなんて、ほんとに楽しい。今まで見なかったがもったいないくらいだ。

酒を飲んで、花火を見て、満足のうちに一日を終えて寝る。







日付 2005年8月14日(日)

天気 晴れ
風向 風力 0〜2 波高
行先 係留のみ
出港時刻 --:-- 帰港時刻(寄港)--:--
乗員 2名


盆なので安良里を母港にしている本船がたくさん係留していた

安良里を朝9時に出た。

今日も西伊豆町仁科のせせらぎの湯に入って帰る。

仁科峠、西伊豆スカイラインで帰る。


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