奥津さんと初の帆走練習
昨日は丸太の森の芋煮をした。 さる業界では超有名な吉岡さんや一時帰国中の寺ちゃんも来た。先週から仕込んでおいたマグロのカマが美味かった。ヅケにして焼いたのも美味かった。ごはんが欲しくなる。
6時半に奥津さんが迎えに来た。熱海経由で安良里。安良里着は8時20分頃着。テンダーに荷物を積んで、トイレ前まで回す。その間に奥津さんはクルマを駐車場へ。 安良里のさんま船が帰ってきていた。そろそろウチにもサンマが来るな。 テンダーの操船交代して唐草へ。 NJYに注文していたリベッチオ用のメインシートが届いたのでフネに持って来た。 コンビニのおにぎりで朝食。 デッキの鳥のフンを洗う。自作の電動ポンプ水道を使う。いざというときはビルジポンプとして使うためのものだ。 ケレン棒でペラのフジツボを掻き落とす。だいぶ落とした。エンジンを2,800rpmまで回しても問題なし。 奥津さんに艤装してもらう。だいぶ覚えたようだ。頼もしい。 ポリタンに入れておいた軽油10Lを給油。先週買ったやつだ。燃料は燃料計の針が1/4になったら10L入れるが安全でいいかと思う。手間にはなるが、こぼす(海面にこぼすと油膜に責められるようで気持ちが落ち込む)心配がない。 燃料計の針は3/4オーバーくらいになった。 二人で、出港の手順を確認する。 出航。 奥津さんに舵もスロットルも全部やってもらう。私はバウの舫いを外すだけだ。 沖に出る。波がおだやか。 メインセールをアップし、ワンポン、ツーポンを2セット練習する。ハリヤードには、前回つけたマークがあるので、それを目安に微調整。 リーフ作業は意外と疲れる。それほどの運動量じゃないと思っていても息があがる。 ひとやすみしつつさらに沖に出して、ジェノア展開してエンジンカットして帆走。風がブローで6ノット程度。風向が東なので振れ回る。それでもだいぶ帆走を楽しんだ。 風の力だけで走るというのは気持ちのいいものだ。
12時に安良里港に戻るために、ヘディングを向ける。 リーフロープのガイド用のブロックがひとつ余計なのではないかと思い、ワンポン、ツーポンともはずす。すっきりした。 帰港してセールダウン。 港内に戻って、離岸着岸の練習をする。 今日は風があるのでちょっと難しい。風とエンジンの力と舵の関係は経験するしかない。何度かやってもらってから、私が見本を見せつつ解説する。何度かやって風のある中でもうまく離着岸できるようになったので、バースに帰る。 バースへのアプローチも少し風に流されたが、なかなか上手いものだと思う。少なくとも昔の私よりは数倍上手い。 メインセールをさばいて、リーフロープをショックコードで押さえる際のTipsを説明する。セールカバーをしたあとで、やり残しをみつけたようだ。そういうときは、セールカバーの脇からなんとかしようとするよりも、セールカバーをはずしてもう一度やったほうが早いし確実。 今回は、メインセール関連を覚えてもらっているので、私はジブ関連の解装する。こちらもいずれ自分でできるようになってもらう予定。 メインのブロックとシートを外す。太い雑策といつものブーム固定用のロープでブームを固定。これからはメインシート関連の艤装も外すことにする。こうすれば長持ちするだろう。月に2度くらいしか乗らないならほぼ半永久的に持ちそうだ。
解装が終わって、奥津さんはテンダーの練習。
私は中を片付ける。 14時頃離艇。 今日は来てる人が少なかった。
やぶ誠に着いたのが14時35分。タッチの差で入れなかった。 修善寺のそば屋に入ったら不味かった。この店にはもう二度と行かない。 R80, 伊豆スカイライン、ターンパイクのコース。渋滞はしてなかったが、けっこう混んでた。いい天気だからね。 17時15分ころ帰宅。 不在の間に漁協からサンマが届いていたようだ。不在票が入っていた。それとウエストマリンの不在票も入っていた。 薪ストーブ焚く。焚いてる途中で、クロネコがサンマを持ってやって来た。業者を待たせたまま、着払い伝票を書いて、小峯ちゃんちに転送。 セール関連の艤装を変えたい。セール交換したい。ジブをナンバー3にして、メインはフルバテン。安めに見積もって2枚で30万円。ファーラーは工賃入れて25-30万というところか。それとバックステイアジャスターを取り付けたい。ついでにスタンディングリギンを取り替えると合計約100万くらいになりそう。ヒヤー。
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