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日除けの暖簾

日付 2006年11月2日(木)

天気 曇り
風向 東より 風力 0〜1 波高
行先 係留のみ
出港時刻 --:-- 帰港時刻(寄港)--:--
乗員 2名


2145時フネ着。


来る途中、最近(といっても半年以上前か)にできたラーメン屋が一軒あるので寄ってみた。何度かこの店の前を通って気になっていたのだ。

入った瞬間、ちょっといやな予感がした。挨拶がない。店内に活気というかやる気がない。

失敗感が漂う。とりあえず注文して食べた。

やはり不味かった。二度と来るまい。

不味かったとはいえ、気になっていた案件をひとつ解消したということでこれはこれで生産的な活動といえる。

美味いラーメン屋と不味いラーメン屋。入る前に見分ける方法がある。それはひらがなで「らーめん」と書いてある店はたいてい美味くない。例外もあるのだろうが、私はまだその例外に当たったことがない。ちなみにこの店の看板の表記は「ら〜めん」だった。







日付 2006年11月3日(金)

天気 晴れ
風向 風力 0〜1 波高 0.5〜1.0
行先 駿河湾内沖
出港時刻 10:10 帰港時刻(寄港)13:00
乗員 2名


キャビンで紅茶を飲む。カップの右の入れ物はクリーム入れ

8月18日に出港を見送ったさんま船が帰ってきていた。網のメンテナンスをしていた。

1010時出港。

安良里港の灯台を左手に見て出港

あてもなく駿河湾の沖に出る。

風もない波もないぼんやりした景色の中を漂うように機帆走。

安良里沖。一番手前の山の切れ目が安良里港の入り口

1300時帰港。


船尾側からの日差しを遮るための日除けの拡張部分が出来上がってきたので早速試した。

暖簾状のものを日除けの後端から垂らして、真ん中でつないでいる。下の写真の紺色の部分が本体で、黒い(実際はもっと紺に近い色)部分が暖簾部です。

日除けの暖簾

頭の右側が暖簾。頭と比較するとその大きさと効果をわかっていただけると思います。

これで泊地に係留中でもコクピットが相当快適になった。泊地ではバウを北に向けて係留するので、アフトコクピットの唐草は、南からの日差しがきつかったのだ。

日除けはヨットの快適艤装の中で、最もコストパフォーマンスが高いものかもしれない。夏に日除けなし、なんてともて考えられない。


セティーバースのクッションがどうにもへたっている。

どのくらいへたっているのか比べるために、パイロットバースに寝てみる。(パイロットバースは左舷のセティーバースの奥の上段にある。普段は押し入れとして使っている)

パイロットバースのクッションは、今迄使われたことがほとんどないと思われるくらいに新品同様。

固さがいい感じ。これと比べるとやはりセティーバースのクッションはもうダメだ。弾力がなくなっている。

やはりセティーバースのクッションを交換しようと思う。布地もモケモケになっていて、細かいホコリの元になっているし。

帰りに函南ラーメン大関に寄る。美味い。 昨夜のラーメンの敵を討ったような気分だ。


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